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化粧品成分/美容・健康情報 AtoZ 記事一覧へ 毛穴パックや鼻パックで苺鼻が悪化！ 前回の記事では、「いちご鼻」の概要について書きました。今回の記事では、間違ったいちご鼻対策について、書きたいと思います。 いちご鼻になってしまった場合、少なからずの方が「毛穴パック」もしくは「鼻パック」をお使いのようです。インターネット上や実店舗での、人気アイテムといってよいぐらい、よく売れているようです。 人気の高い毛穴パックを使用した場合、黒く汚れた角栓を、ごっそりと引き抜くことも可能なようです。黒いポツポツはキレイに消えるようですが、大きな問題がひとつ残ります。それは後に残った、大きく開いた毛穴です。 じつは「毛穴パック」もしくは「鼻パック」は、一種のピーリングパックです。強力接着剤で角栓を引き抜くだけでなく、必要な角質層の表層をも剥がし取っていく危険性があります。そうすれば乾燥肌がますます進行し、テカリも毛穴の開きも増大する、すなわちいちご鼻がますます酷くなる、悪循環を招くだけなのです。 弊社は時々百貨店さん等で、タラソテラピー製品の実演販売をさせていただくことがあり、お肌のことでお悩みの多くのお客様と、お話する機会があります。そしていろいろと情報も頂くわけですが、今まで鼻パックや毛穴パックでいちご鼻が解消した経験がおありの方はゼロでした。逆に鼻パックや毛穴パックを常用した結果、いちご鼻が悪化したとお感じの方ばかりでした。 次回の記事でも、間違った毛穴対策について、書きたいと思います。 （アメブロの同内容の記事） 化粧品成分/美容・健康情報 AtoZ 記事一覧へ

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