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化粧品成分/美容・健康情報 AtoZ 記事一覧へ テカリ防止のリキッドファンデーション 〜 キッドファンデーション自体がテカリの原因〜 前回のリキッドファンデーションについての記事では、リキッドファンデーションの最大のデメリットである、肌負担増大のことについて書きました。合成洗剤を使用しての念入りなメイク落としは、合成洗剤が苦手な体質の方には、大きな肌負担となります。その点は重々、注意しておくべきでしょう。 ● テカらないリキッドファンデーション ● テカリにくいリキッドファンデーション ● テカリ防止リキッドファンデーション インターネット上ではよく、このような効果の宣伝がなされた、リキッドファンデーションを見かけます。しかし実際のところ、毛穴浮きや毛穴落ちなどの毛穴カバーが備わったリキッドファンデーションで、テカリ防止効果をも備えたような商品は、まず皆無でしょう。 それ以上に考えなくてはならないことは、リキッドファンデーション自体が、テカリの原因である可能性です。しかもそのテカリ/脂浮きの程度は、かなり相当なレベルだと思われます。 というのも、弊社の今までの経験では、テカリ/脂浮きがひどい方の多くは、リキッドファンデーションをお使いなのです。テカリが強度ということは、乾燥肌であるということです。ですからまず例外なく、毛穴周りのお肌も乾燥していて、毛穴は大きく開いています 前回の記事でも書きましたが、化粧下地＋リキッドファンデーション塗布の場合は、毛穴に汚れがたまる傾向にあります。そういうわけで、単に脂浮きするとかてかるというよりは、これらが複合した「いちご鼻」の原因となってしまう可能性が、非常に高いのです。 そうなってしまえば、肌負担や角質層の健康状態は勿論気になりますが、そもそも何の目的で化粧（メイク）をしたのかということが、わからなくなってきます。次回の記事では、このあたりについて、書きたいと思います。 （ココログの関連記事） （アメブロの同内容の記事） 化粧品成分/美容・健康情報 AtoZ 記事一覧へ

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