トップページ 会社情報 美容・健康情報館 お問合せ タラソテラピーとは 製品一覧 キャンペーン ショッピング

化粧品成分/美容・健康情報 AtoZ 記事一覧へ メイクも落とせる洗顔料のパフォーマンスの実際 （シリーズ初回の記事はコチラです） 前回の記事では、クレンジングシート/メイク落としシートの実際について書きました。アルガ･アイ的には、クレンジングシートはマナーのためには優れたアイテムですが、スキンケアの観点からは、好ましいものではありません。さて今回は、多くの方々が混乱している、「メイクも落とせる洗顔料」や「メイクも落ちる洗顔フォーム」に関して書きたいと思います 「メイクも落ちる洗顔料」などのメイク落とし製品は、たいへん注目されているようです。やはりメイク落としの際は少しでも肌負担を軽減したい減らしたいと願う、乾燥性敏感肌の方が少なくないのでしょう。しかし全般的にみて、口コミ評判はバラバラです。バラバラというよりは、正反対の意見が多いのです。キレイにメイクが落ちたという半面、メイクが落ちなかったというご意見があるのも事実です。 概していえることは、メイクも落ちる洗顔料のうちで、しっかりとメイクが落ちる商材は、クレンジングオイルに近い配合といえるでしょう。最近では少なくなりましたが、ダブル洗顔不要のクレンジングオイルが一時期はやりました。洗顔フォームで洗い流さないため、溶剤がお肌に残って悪影響を及ぼす危険性があります。そのためか、当初洗顔フォームでの洗浄を不要としていたダブル洗顔不要のクレンジングオイルも、洗顔フォームで洗い流すような使い方となりました。そのクレンジングオイルに近いようです。 肌に残っても臭わない、エチルヘキサン酸セチルがという化学合成油脂が主流のようです。これは前回の記事の、クレンジングシートと同じなわけです。この溶剤が配合されていれば、強力なメイク落とし効果はあるのですが、やはり肌負担が気になるところです。別の記事にも書きましたが、このエチルヘキサン酸セチルを洗い流さなかったために、お肌が壊死して剥がれた落ちた方もいらっしゃいます。 なお、同化粧品成分は溶剤としての働きのほか、エモリエント効果もあります。そのためか商品の宣伝には、エモリエント効果のついでに、「潤い効果」が書かれている場合が多いのです。しかしエモリエント効果には、潤い効果は含まれません。もし潤っていれば、ニキビ跡の穴は除いて、毛穴は必ず閉じているはずですが、実際に使用されている方からお伺いするかぎりでは、毛穴は開いたままのようです。それはただ単にエチルヘキサン酸セチルが、角質層内の水分にとって代わっているだけで、お肌は干からびた状態です。下記のような状態の場合は、気を付けましょう。 ○ 冷暖房下でお顔が小じわだらけ ○ ぽっかり開きっぱなし毛穴 ○ Ｔゾーンのテカリや苺鼻 ○ 季節を問わず口周りが粉吹き肌 次回の記事「乾燥肌/敏感肌のメイク落とし�H」では、メイク落としで失明する危険性について、書きたいと思います。 （以下弊社製品ＰＲ） 純石鹸で落ちる化粧下地は、崩れやすいのが宿命です。それであれば、化粧下地を塗らなければよい！ アルガ･アイの手作り化粧水用材料「アクア･ダルモール77ミネラル」のお奨めレシピで出来上がった化粧水を塗布すれば、化粧下地を塗らなくてもファンデーションがお肌にキレイに馴染むと好評です。もしご満足頂けない場合を考え、返金保証を実施中です。（2015年5月1日現在） ご興味がございましたら、このページの下部をご覧下さいませ。 （アメブロの類似記事） （はてなブログ縮小版記事） 化粧品成分/美容・健康情報 AtoZ 記事一覧へ

ページトップへ Hatena Ameba Facebook Twitter Instagram 無断転載は、ご遠慮下さいませ。